第59回流山市少年野球春季大会が、4月22日（日曜）から5月4日（祝日）の6日間にかけて、総合運動公園野球場をメイン会場として開催されました。今大会の参加チームは、Aブロック（6年生以下）が18チーム、Bブロック（4年生以下）が10チーム。連日の好天の中でそれぞれ熱戦が展開されました。

　Aブロックの決勝戦は、「カージナルス」対「加岸ベアーズ」。実力どおりに勝ちあがってきた強豪チーム同士の戦いとなりました。終始手に汗を握る攻防の末、どちらも譲らず、1対1で最終回の7回が終了。その後、特別延長戦に入りました。先攻の加岸ベアーズは惜しくも無得点に終わり、後攻のカージナルスの攻撃では、チャンスで加岸ベアーズの投手の初球がワイルドピッチとなり1点が入り、カージナルスがサヨナラ勝ち、栄えある優勝旗を手にしました。決勝戦にふさわしい、最後の最後まで目を離せない、素晴らしい試合内容でした。
 

　また、Bブロックの決勝戦は、「初石クーガーズ」と「加岸ベアーズ」の対戦となり、4年生以下のチームとは思わない1点を争う好ゲームとなりました。終盤、加岸ベアーズが追い上げましたが、惜しくも逆転までには至らず、5対4で初石クーガーズの優勝となりました。昨年の流山市代表チームは、県大会で準優勝、関東大会で優勝しています。8月に行われる県大会（千葉日報杯）での好成績に、大いに期待！選手の皆さんの健闘をお祈りします。
 

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ