ふくろうまつり2006が、平成18年5月4日〜5日の連休に東初石のふくろうの森で行なわれ、多くの家族連れで賑わいました。今回のテーマは、「子どもの日特集!! エンジョイ里山・ガーデンライフ」。7日（日曜）に流山おおたかの森駅前で行なわれた流山グリーンフェスティバルでも、このイベントから人気の手づくビスケットコーナーや木製のいす、テーブルなどが出店し喜ばれました。

　会場には、生きたふくろうと遊ぶコーナーをはじめカントリーウェスタンのライブ、ガーデングッズをつくるコーナー、草木染めのスカーフをつくるコーナー、手づくり鉢で窓辺にハーブを飾るコーナー、柴田ツギオ『ふくろう石彫展』、里山遊び、ザリガニ釣り、里山グルメとしてつきたてのお餅やおでんを食べられるコーナーなど、大人も子どもも1日中楽しめる催しが工夫されていました。

　ふくろうの森の人気のひとつでもある卓球台やスリーオンスリーバスケットゴールなどが備えられた「ビッグバード」は、ことし10周年を迎えたことから「いきいきカントリーライブ」と題して、人気バンド「シルバーワゴンズ」が“カントリーロード”や“思い出のグリーングラス”などの演奏を聴かせてくれました。日ごろ、流山福祉会館などで練習を重ねているカントリーダンスのメンバーがカウボーイハットにベルボトムというウェスタンスタイルで生演奏にあわせて華麗なダンスも披露してくれました。

　初夏の陽気に誘われて、ソフトクリームを舐めながら歩く若者やビール片手のお父さん、そして木のぬくもりを感じる手づくり遊具で遊ぶ子どもたちなど、思い思いにゴールデンウィークのひとときを楽しんでいるようでした。中でもザリガニ釣りが楽しめるコーナーでは、お孫さんにザリガニ釣りのコツを伝授するおじいちゃんの姿なども見受けられ世代を超えたお祭りになっていました。このふくろうの森は流山おおたかの森駅から徒歩約8分、お問い合わせはふくろうの森04−7154−2192へ。

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