平成18年5月27日(土曜)、健康ウオーキング大会が行なわれ、自治会の回覧版や掲示板を見て集まった56人の地域の高齢者らが小雨の中、約5キロを歩きました。新川北部地区社会福祉協議会（小倉卓郎会長）が健康づくりや地域のコミュニティの醸成などを目的に開催したものです。

　西深井小学校に集まった参加者は、流山工業団地の敷地内にあるにおどり公園を回って、伊弉冉尊（いざなみのみこと）が祀られ健康長寿の神社としても有名な野田市桜台の櫻木神社まで歩きました。西深井小学校に集合した時は、小雨が降っていましたが、歩き出すと間もなく雨も止み、参加者からは「暑くなく歩くにはちょうど良い」という声も。小学校1年生と3年生の従兄弟がおばあちゃんと参加したり、久振りに会う同級生のお母さんと楽しい会話がはずんだりと賑やかな道中となりました。

　昨年初めて参加した人が、今回はボランティアで旗を持ち先頭に歩くなど、地域の催しとして定着しつつあるようです。今回は、西深井小学校からにおどり公園、そして櫻木神社まで片道約5キロを歩き、みづき公園で昼食をとり解散となりました。同協議会では6月に介護教室、7月に骨粗しょう症予防教室を予定しているそうです。

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