流山子どもミュージカル第3回公演「魔女バンバ〜子どもたちと魔女の闘い！」の本番を平成18年7月28日（金曜）に控え、子どもたちの練習に熱が入っています。平成15年11月に旗揚げした流山子どもミュージカル（卜部宏枝代表・26人）の皆さんの練習にお邪魔しました。

　第1回公演は、発団わずか10か月で初公演「あたたかい心」を実現させ、昨年は「ピエロ人形の詩」を公演2回目にして1000人ホールで昼夜ダブル公演を行いました。昨年からは劇団員も増え、いま、夏休みの公演に向けて稽古に熱が入っています。お邪魔した6月11日（日曜）には、本番と同じ市文化会館ホールで通し稽古が行なわれていました。

　「よそ者がくると災いが起こる」とういう言い伝えから引っ越してきた姉妹と遊べない村の子どもたち。そんな子どもの心に影を落とす魔女バンバ。雲から落ちてケガをした天使ポポロを助けたよそ者の姉妹。小さな光さえあればどんな暗闇にも負けはしない。さあ、明るい笑顔で歌うんだ！あの歌を！

　歌って、踊って、楽しさいっぱい。流山の子どもたちが元気いっぱいに躍動します。脚本は高橋知伽江、演出は中沢千尋、魔女バンバにはフーバー舞華さんと坂巻奈津穂さんのダブルキャスト、天使ポポロには石橋恵奈さん。公演は7月28日（金曜）昼13時からと夕方17時からの2回公演。会場は流山市文化会館、入場料は1000円（全席自由）。主催は流山子どもミュージカル、市教委が後援。お問い合わせは高橋04−7155−7174へ。

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