平成18年6月13日(火曜)、小山小学校の6年生44人が、ビニール製ポットに入ったマリーゴールドやキンギョソウを、流山おおたかの森駅周辺に植える作業に汗を流しました。この日、植えた約1800鉢の花は、駒木台の岡田浩子さんが、昨春、市役所を退職したことから、長年、お世話になった地元に何か恩返しできればと寄贈されたものです。
子どもたちが花を植えたのは、TXと東武野田線が乗り入れる流山おおたかの森東口のロータリー周辺から北自転車駐車場に向かう歩行者専用通路。高架に沿った約150メートルの通路にはオレンジのマリーゴールドなどがきれいに植えられました。
庭づくりが趣味というおばあちゃんの影響で栽培委員になった大貫美里さんは、「駅を使う人たちに喜んでいただけると嬉しい」と、ビニール製ポットから取り出したキンギョソウを花壇に植え替えていました。当日は、市の公園緑地課やまちづくり推進課の職員らも子どもたちに混じって花壇の土を耕す作業などに汗を流しました。
なお、小山小学校(永田みどり校長・207人)は、「音読の響く学校」を目指して、国語の授業を中心に音読を通して人間理解や文化理解などを推進しています。こうした授業の工夫が認められ今年度、第22回教育奨励賞を受賞しました。
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