横田滋写真展
更新日 平成18年6月14日


めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展 20日まで高島屋柏店T館地下2階で入場無料

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 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されるまでの、13年間の笑顔あふれる家族の様子を伝える「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」(主催・あさがおの会、共催・朝日新聞社)が、平成18年6月14日から高島屋柏店で始まりました。お父さまの滋さんが撮影したものを中心に約70点が展示されています。昨年11月から全国6か所で開催され、約11万9千人が会場を訪れました。


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 井崎市長が訪れた初日の午後3時には、すでに2,000人の方々が写真をご覧になるほど皆さんの関心が高い写真展です。主催のあさがおの会は、横田夫妻と同じマンションの住民有志の方々が、ご夫妻を支えるためにつくった会です。この日は、同会の森聡美さんの案内で約1時間にわたってご家族のお写真やめぐみさんが小学生のときに書いた作文などを見せていただきました。


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 流山市役所のロビーには、毎年12月に白いクリスマスツリーが設置され、ツリーにブルーリボンを結ぶ運動が始まります。これは、松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)が、拉致は人権侵害という観点から始めた募金運動で、今冬で4年目。平成15年に拉致被害者家族会代表の横田滋さんが流山にいらっしゃった際、井崎市長が「拉致問題の風化を防ぐため、まちがにぎやかになるシーズンにブルーリボンをツリーに飾っては」と提案したことをきっかけに始まりました。


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 こうした経緯から平成16年4月には、市文化会館ホールで、人権擁護についての理解を深めるため、横田滋さんと早紀江さんご夫妻を講師にお招きして「家族の絆を考える」と題した人権講演会が行われ、1000席の定員を超す多くの方々がご夫妻の生の声に耳を傾けました。席上、テーマの「家族の絆」について、滋さんは「親と一緒にいるのがウザッタイなんて言う若者もいますが、家族が一緒にいられることの幸せを考えてほしい」と語っていらっしゃいました。今回の写真展は、20日まで。JR柏駅西口にある高島屋柏店のT館地下2階。時間は午前10時から午後8時半(最終日は午後4時)まで。入場無料。



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