毎日、市民の皆さんから続々と折り鶴が寄せられています。昭和62年に「平和都市宣言」を行い、今年度で20年目を迎える本市では、昨年に引き続き終戦記念日の8月15日に合わせて、広島平和記念公園に市民手づくりの「平和を願う千羽鶴」を贈ります。みんなで鶴を折りながら「平和」について考えてみませんか。市では子どもたちと一緒に、皆さんの平和への想いを広島に直接お届けする予定です。
この事業は、ことしで3年目を迎えます。昨年は市民の皆さんから約6万8000羽の折り鶴が寄せられ、皆さんの平和への想いを広島へお届けしました。「平和都市宣言」の宣言文の中で、本市は「世界でただひとつの被爆国として、広島・長崎のいたましさと被爆者の苦しみをすべての人々に訴え、人類共通の願いである恒久平和を達成させなければならない」と宣言しています。
この機会に、みんなで鶴を折りながら「平和」について考えてみませんか。折り紙と折り鶴を入れる箱は、市役所および中央図書館、森の図書館、各公民館、南流山センターに設置しています。チラシなど(基本サイズは10センチメートル四方)で折った鶴を入れていただいても結構です。募集期間は7月31日(月曜)まで。お寄せいただいた折り鶴は8月9日(水曜)〜11日(金曜)に市役所1階ロビーに展示します。なお、皆さんから寄せられた折り鶴に、糸を通して束ねる作業を手伝っていただけるボランティアを募集しています。作業期間は、8月1日(火曜)〜8日(火曜)まで市役所で行います。お問い合わせは、企画政策課。04−7150―6064へ。
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