平成18年8月2日（水曜）、新宿御苑で環境省主催の「クールシティ2006」が行われました。メインとなったシンポジウム「緑・風・水を活かした都市づくりに向けて」では、早稲田大学・尾島俊雄教授の基調講演のあとパネルディスカッションが行われ、井崎市長がパネラーとして招かれました。

　新宿御苑などの緑地が市街地より涼しいことは有名ですが、環境省の調査結果などを例に、パネル展などを開催し、その涼しさの活用方法を紹介、冷房などを使わない夏の過ごし方を考えていこうと開催されたものです。パネル展示「自然の涼を活かした快適環境づくり展」は8月13日（日曜）まで（7日は休館）新宿御苑インフォメーションセンター1階アートギャラリーで開催中です。

　パネルディスカッションは、首都大学・三上岳彦教授をコーディネーターに井崎市長、NPO法人新宿環境活動ネット・崎田裕子さん、善養寺幸子さん、中山弘子新宿区長がパネリストとして出席し、流山市のグリーンチェーン戦略などが紹介されました。

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