平成18年8月5日（土曜）〜6日（日曜）、野田市の清水公園キャンプ場などで「親子で学ぼう！防犯・防災サマーキャンプ」が行われ、80人の親子連れが初期消火や防犯などを学びました。このキャンプは、(社)流山青年会議所（岩佐祥一理事長）が主催したものです。

　当日は、約80人の親子と流山JC（青年会議所）の皆さん25人が参加して行われました。JCのまちづくり・青少年事業の一環として企画されたもの。5日は、生涯学習センターで子どもを暴力から守る「CAP講習」を開催しました。

　午後は、清水公園のキャンプ場に移動し、オリエンテーリングの後は空き巣対策などのホームセキュリティを学び、夕方からマス釣りやバーベキューを楽しみました。夕方には、井崎市長もキャンプ場を訪れ子どもたちと歓談しました。夜はペットボトルで濾過装置を作って災害時に備える工作教室。

　翌6日は、消防署へ移動し、はしご車や起震車などの体験乗車、簡易救命救急講習を経て、午後は、千葉県西部防災センターで暴風雨の体験や119番シミュレーション、煙からの避難体験などを行いました。

　役立ち体験学習が盛りたくさんのサマーキャンプのしめくくりは、親子でのんびり観光果樹園。流山市観光果樹園組合のブルーベリーガーデンイケダで流山産のおいしいブルベーリーを摘んで、ためになって、おいしい、思い出いっぱいのキャンプになったようです。

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