平成18年8月1日（火曜）から8日（火曜）まで市役所で折り鶴に糸を通して束ねるボランティアの皆さんが細かな手作業に汗を流しています。終戦記念日に広島平和記念公園へ折り鶴を贈る活動はことしで3年目になります。市民の皆さんからお寄せいただいた折り鶴に糸を通して束ねるボランティアの方々を公募さていただいたのは今回が初めてです。

　市民の皆さんからお寄せいただいた折り鶴は10センチ四方が基本の大きさ。小さな折り鶴を指先で丁寧に押さえながらひとつひとつに糸を通していくのは繊細なだけに疲れる作業です。初の公募には6人の方々が応募してくださいました。また、流山市ボランティアセンターに登録されている皆さんにも例年通りご協力いただいています。

　市民の皆さんに平和を願って折っていただいた折り鶴は、こうして糸を通して束ねられ8月9日（水曜）〜11日（金曜）に市役所1階ロビーに展示されます。また、昨年に引き続き終戦記念日の8月15日に、市民手づくりの「平和を願う千羽鶴」を、子どもたちが直接広島平和記念公園に届ける予定です。流山市は、「平和都市宣言」の宣言文の中で、本市は「世界でただひとつの被爆国として、広島・長崎のいたましさと被爆者の苦しみをすべての人々に訴え、人類共通の願いである恒久平和を達成させなければならない」と宣言しています。お問い合わせは企画政策課04−7150―6064

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