平成18年8月18日（金曜）、流山警察署で暑中稽古納会が行われ42人の警察官の皆さんが柔道や剣道などの技を披露しました。「警察官が各種犯罪と対峙し、事案を適正に処理をしていくためには、強靭な体力と不屈の精神力が培われなければならい」ことから警察術科としての柔道、剣道、逮捕術に力を入れているそうです。

　加藤署長は「“治に居て乱を忘れず”基本をしっかり充実させたい」と語っていらっしゃいました。また、井崎市長は「市民から頼りにされる強くてやさしい警察でいてほしい」とあいさつ。逮捕術模範試合では徒手対徒手、警棒対長物が披露されました。

　紅白に分かれて柔道・剣道の試合が行われた後には、剣道の模範試合も披露され、女性模範試合では、刑事課の石川巡査対交通課の村島巡査が、署長模範試合では署長の加藤警視対地域課の櫻井巡査という4段同士で披露されました。また、席上、流山市民安全パトロール隊・根田力夫さん、流山剣道クラブ指導者・大久保由美さん、流山警察官友の会・渡辺美津子さんに感謝状が贈られました。

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