総合防災訓練
更新日 平成18年8月28日


実践さながらの総合防災訓練 自治会などから630人が参加

[画像]非難してきた自治会の皆さん(18.5KB)

 平成18年8月27日(日曜)、大規模な地震の発生を想定した「市総合防災訓練」が東深井小学校で行われ、関係機関や会場周辺の18自治会などから約630人が参加しました。自治会ごとの参加者は、午前9時過ぎの「避難誘導訓練」により、自治会役員や消防団員の誘導で訓練会場の東深井小学校へ集合。参加者が全員集合したところで開会式が行われ、井崎市長が「防災の基本は、自分の命は自分で守るという自助努力が大切」と訓示を述べました。


[画像]消火器による消火訓練(12.8KB)

 会場では、救助犬や陸上自衛隊員がガレキの下敷きになった人を救助する訓練や、消防職員と消防団員が火災の建物に取り残された人を救出する訓練などが実践さながらに行われました。また、「救護訓練」では、市医師会・歯科医師会による骨折や口内のケガについての応急手当や、消防団員による竹竿と毛布を使った応急担架づくりの実演指導なども行われました。消火器や水バケツを使った「初期消火訓練」では、訓練に参加した大人から児童まで、みんなが力を合わせて消火活動に取り組みました。


[画像]放水訓練(14.2KB)

 このほか、会場には災害時伝言ダイヤルの案内、電気火災の防止方法、防災備蓄品などを紹介した展示コーナーや炊き出しコーナー、起震車の体験乗車や仮設トイレの組み立て訓練コーナーなども設置され、参加者は災害への備えや防災活動の大切さを再確認しました。



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