9月8日、八木南第2コミュニティホームで、長崎地区社会福祉協議会（菊地昭男会長）主催による「健康まつり」が行われました。長崎地区社協では、毎年、健康・介護教室を行っていますが、今回は、市民団体「健康を育てる会・流山」や保健センター、国保年金課の協力を得て「健康まつり」として行われました。

　午前中は、保健師による健康相談や、骨密度と体脂肪の計測。参加した方々は健康に関して気になることなどについて保健師からアドバイスを受けました。また、「正しい食生活」の講演では、栄養素の生理的な役割の話から、いつ、何を、どのくらい食べたら良いかという実践的な内容までを学びました。昼は国保健康支援室で行っている「健康を支える栄養学」に基づく献立による食事会。ボランティアの方々が作った111人分の食事を皆さんでいただき、正しい食生活による健康管理についての質問などが交わされました。

　地区社協は、小学校区ごとに市内15区に分かれ、自治会などの住民自治組織の代表、民生児童委員・日赤奉仕団員・青少年相談員・健康づくり推進員などの地域で活動する委嘱ボランティア、PTA、小・中学校、市社協役員・評議員、ボランティア等地域における様々な方々で構成され、地域全体の福祉・健康増進・世代間交流のための事業を企画・運営しています。各地区の地区社協は、現在今月18日の敬老の日の関連事業の準備などに追われています。

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