市内科学作品展
更新日 平成18年9月11日


市内科学作品展 力作689点が勢ぞろい

[画像]力作がずらり(18.4KB)

 平成18年9月9日(土曜)・10日(日曜)の両日、南流山センターで市内の小・中学校から寄せられた夏休みの宿題の力作を公開する市内科学作品展が行われ、多くの家族連れが訪れました。会場では、作品の前で記念写真を撮る親子連れや「来年のために」と参考になりそうな作品を撮影するご家族らで賑わっていました。


[画像]自然を観察した作品も(15.9KB)

 一昨年はNHK大河ドラマの影響か新選組関連の工作などが多く見受けられました。また、昨年は、夏休み中につくばエクスプレスが開業したことから鉄道に関する工作が多数出品されました。ことしは、樹木や草花など身近な自然を観察したものが目立ちました。


[画像]来年の参考にと会場を見回る親子連れも(17.4KB)

 最優秀作品には金色のラベルが、優秀作品には銀色のラベルがそれぞれ貼られていましたが、これらの上位入賞作品のうち49作品が、9月22日〜24日まで野田市の東葛飾研修所で行われる東葛飾教育展に出品されます。昨年、出品されたリニアモーターカーの工作がことしは、改良されてさらによくできた作品として出品されたり、観察記録も数年に渡って続けられるなど、研究が夏休み後もずっと継続されているものも多くなっていました。


[画像]論文に秀作が多数出品(19.6KB)

 最優秀作品は、科学論文が、流山北小1年・森廉太郎「ジュースは、ほねをとかすの?」、東深井小2年・夛田新二郎「ありのだいけんきゅう」、八木南小3年・内堀康太「夏休みせみ日記」、流山北小4年・近藤みのり「朝顔の観察と実験4.」、鰭ヶ崎小5年・白石桃香「虹を見つけよう」、東深井小6年・菜花佳司「木−千年の命と記憶」、南流山中1年・和知梓「カイワレダイコンの重力屈性と光屈性」、北部中2年・永山陽子「植物は何色の光が好き?パート5」、東深井中3年・町田綾乃「なめくじの研究パート3IN2006」、東部中3年・田中優「自作燃料電池の徹底研究−21世紀は水素の時代」。工夫作品は鰭ヶ崎小1年・福田将梧「なつのこんちゅう」、江戸川台小2年・加藤隼貴「パカパカ牧場」、長崎小3年・高野周明「モソモソくん」、東小4年・清水麻衣「ハムスターランド」、西初石小5年・吉井理恵「カエルのウォーターオルゴール」、八木北小6年・雨宮祐輔「地震をおこす機械」、南部中2年・肥後和典「ゴム猟銃2」、南部中3年・江藤泰平「タイミングリニア2号」(敬称略)。



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