平成18年9月29日(金曜)、市役所のロビーで昼休みを利用した恒例のサロンコンサートが行われました。今回のテーマは「舞曲特集〜時代を彩る華麗な踊りの数々」。出演はピアノの鎌須賀里美さんと斎藤智子さん、ヴァイオリンの脇野真樹さん、司会の橋場征代さん。
曲は、ウィーンの森の物語(ヨハン・シュトラウス)、ガボット(コレルリ)、ブーレ(バッハ)、「小組曲」より 《メヌエット》(ドビュッシー)、「ベルガマスク組曲」より 《パスピエ》(ドビュッシー)、ポロネーズ Op.26―1(ショパン)、ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)の7曲を披露しました。
この日は、音楽ファン約70人をはじめ市役所に用事があっていらしたコンサートをご存知なかった市民の方々も思いがけないコンサートに足を止めて聴き入っていました。サロンコンサートは、昭和63年4月からスタートし、毎月最終金曜日の昼休みに無料で公開されています。とかく固いイメージの市役所で気軽に音楽を楽しんでいただこうと流山市音楽家協会(熊坂牧子会長)の運営で18年目、今回で221回目を迎えました。公共施設のロビーなどで行われているコンサートの草分け的存在です。
次回は、10月27日(金曜)12時15分から「季節を感じて〜色づく秋」と題し、枯葉(ジョセフ・コスマ)や童謡メドレー(夕焼け小焼け、七つの子、赤とんぼ)、月の光(ドビュッシー)などを熊坂百合絵さんのピアノや里舘雅江さんのソプラノ、熊谷道子さんの司会で予定しています。ぜひ、お出掛けください。お問い合わせは生涯学習課04−7150−6106
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