平成18年10月20日（金曜）、中央公民館（文化会館内）3階のひだまりルームで、子育てサロンが行われ、15組31人の親子が集まりました。この日は、流山北小学校地区ボランティアから5人の読み手の方がいらっしゃって、それぞれの方が絵本、手遊び、エプロンシアターなどをしてくださいました。

　1歳代の子どもでも楽しめる絵本が多く、まだ歩くこともよちよち状態のお子さんが一生懸命絵本に見いっていました。ボランティアの方たちからは「ぜひ、ママから子どもさんに読み聞かせをしてほしい」こと、また、何を読んだら良いか悩んでいらっしゃるお母さんのためにと参考になる本を紹介してくださいました。

　声を出して本を読むことは、人前では少し恥ずかしく照れてしまう場合もありますが、わが子の前なら手振り、身振りをつけて読めるのではないでしょうか。この日の絵本は『ボールがころころ』、『お月様こんばんは』、『どうぶついろいろかくれんぼ』、『ぴょーん』など。お母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんのひざのぬくもりと一緒に子どもの宝物のような思い出になるのが絵本の読み聞かせだと感じたひとときでした。

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