平成18年10月23日（月曜）、流山市役所で「こんな流山市にしたい」作文コンクールの表彰式が行われ、優秀賞の小中学生12人に井崎市長から表彰状が手渡されました。流山市では、市民との協働によるまちづくりを更に推進するために（仮称）流山市自治基本条例を徹底的な市民との協働、全庁的体制によって進めています。条例原案の策定主体となる流山市自治基本条例策定市民協議会（江川寿夫代表）では、多様な市民とのパブリックインボルブメントを行いながら案を作成しています。

　この活動の一環として、市内小・中学生を対象に、夏休み期間を利用した「こんな流山市にしたい」作文コンクールを行い、計371通の応募がありました。市民協議会では作文審査委員会を計3回開催し、優秀賞（12作品）、佳作（31作品）を決定し、この日の表彰式となったものです。当初の予定では、優秀作品5点程度を選出することとなっていましたが、応募が多数となったことや内容が優れていたことから、優秀賞の数を増やし、佳作を設けることとなりました。

　優秀賞の受賞者のうち、小学生2名、中学生3名については、11月25日に南流山センターで開催されるフォーラムにおいて、作文の朗読が行われる予定です。なお、優秀賞は次のとおり。《小学生》八木北小学校6年・桑原舞帆さん、鰭ヶ崎小学校5年・白石桃香さん、東小学校6年・関根由希子さん、鰭ヶ崎小学校3年・篠田こずえさん、鰭ヶ崎小学校4年・白崎竜成さん,西初石小学校5年・日東寺彩さん。《中学生》、北部中学校1年・岩佐美奈さん、東部中学校1年・北野喬大さん、南流山中学校1年・高市侑里さん、南流山中学校1年・松原栄さん、南流山中学校1年・石原未彩希さん、南流山中学校1年・岩元響さん。お問い合わせは企画政策課04−7150−6064

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