市内小・中・高等学校で創立記念式典
更新日 平成18年10月30日


学校のお祝いが3話 西初石小と流山中央高が30周年、東部中が40周年

[画像]西初石小学校30周年記念式典(21.7KB)

 10月28日(土曜)市内小学校・中学校・高等学校で創立記念式典が開催されました。西初石小学校(吉田洋子校長)では、創立30周年記念式典が行われました。昭和52年に市内9番目の小学校として開校した西初石小では、校歌に「花園いつも美しく、花のかおりにつつまれて」と歌われているように、校内の花壇がとてもきれいな学校です。児童の皆さんの手で、きれいに手入れをされている花壇は、市主催のガーデニングコンテストでも入賞もしています。式典では音楽部のすばらしい演奏が披露され、とりわけ、演奏に合わせてみんなで歌った「ビリーブ」は圧巻で、大きな拍手が贈られていました。


[画像]東部中学校の式典は妖精に扮した生徒4人が進行(9.5KB)

 東部中学校(志田光校長)では、創立40周年記念式典が行われました。流山町から流山市になった昭和42年に、市内4番目の中学校として開校した東部中学校では、「心豊かで、たくましく生きる中学生の育成」が教育目標。創立40周年を祝って、生徒の皆さん手づくりの記念行事「椎の木祭」も10月27日(金曜)〜28日(土曜)の2日間にわたって開催されました。記念式典は、生徒が扮した4人の妖精が進行。実に楽しい式典になりました。東部中の歴史を映像と寸劇を交えて紹介。在校生をはじめ来賓の皆さんも見入っていました。今までの東部中、現在の東部中、これからの東部中をそれぞれ学年で分けて発表しました。まさに、生徒の皆さんの手づくりといったアットホームな雰囲気で、ステージも客席も会場が一体となって盛り上がっていました。また、136枚の板を全校の生徒の手で彫り作成した40周年記念共同製作のモニュメント「笑顔・熱中・思いやり」も披露されました。


[画像]流山中央高校では創立30周年式典(19.4KB)

 流山中央高等学校(萩原奏校長)では創立30周年記念式典が行われました。昭和51年に、市内初の普通高校として、本市のほぼ中央部に位置する大畔に開校した流山中央高等学校は、「私たちは打ち込む」を校訓に、特色のある学校づくりを進めています。井崎市長は「先日の文化祭では、盲導犬についての理解を深めるため生徒さんがPTAのご協力を得て講演会を開催したことや、先輩たちから受け継がれている小鳥の森での地域を巻き込んだ蛍の鑑賞会や通学路の清掃活動など、ボランティアや社会交流活動に積極的に取り組む生徒の皆さんの姿に地域の大人も学ばせていただいています」と生徒の自主的な活動を讃えました。同高校は、平成20年度から、流山東高等学校と統合され、新たなスタートを切ることになります。



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