平成18年11月1日、市役所で流山市民安全パトロール隊（根田力夫隊長）の第5回委嘱式が行われ、新たに6人のメンバーが加わりました。同隊は、自治会単位の自主防犯パトロール隊とは別に、市が主体となり警察と連携し、安全で安心に暮らせるまちづくりのために発足したものです。隊員は流山警察署の協力を得て訓練を積んだ市民の方々で、ボランティアで市内を巡回しています。

　井崎市長は、「市民の皆さんからも、パトロール隊に対する感謝の言葉が寄せられています。皆さんのさらなる活躍を期待しています」と激励。唐鎌流山警察署長は「警察も検挙に力を入れていますが、やはり犯罪の発生を未然に防ぐことが重要です。皆さんの取り組みにおおいに期待しています」と述べました。

　市民安全パトロール隊は、3台の青色回転灯付パトロール車で市内を巡回パトロールしています。本市は、つくばエクスプレスの沿線開発が進み、来春にはTX流山おおたかの森駅前に大規模ショッピングセンターが開業するなど、人の流れも大きく変わることが予想されます。さらなる安全・安心のまちづくりのため、市民の皆さんのご協力をお願いします。

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