平成19年2月15日(木曜）、南流山福祉会館の大広間で南流山ひだまりサロンが行われ、55組117名の親子が参加しました。保育ボランティア「ひだまり」が企画運営している公民館の家庭教育事業のひとつ「子育てサロン」の出張バージョンとして南流山地域で開催し、すっかり定着して毎回100人規模の乳幼児連れで賑わう人気イベントです。

　最初に参加者全員で手をつなぎ円を作ります。“ひ〜らいた、ひ〜らいた、なんの花がひ〜らいた〜、れんげの花がひ〜らいた”と歌って、大きな輪に広がります。続いて“い〜つのま〜にか、つ〜ぼんだ”とだんだん小さい円になります。次に、“い〜つのま〜にか、ひ〜らいた”と再び大きな円になって…簡単ですが楽しい繰り返しです。

　昔懐かしい歌では、最初は、端っこのほうに座っていらした赤ちゃん連れの親子も、赤ちゃんを抱っこして参加してくれました。子ども、お母さんが楽しそうにしていると安心して大はしゃぎです。この日は、お若いお母さんも多く「ひらいた、ひらいた何の花が…」という歌をご存知ない世代の方も少なくなかったことで、保育ボランティアひだまりの皆さんも少々ショックを受けられていたようでした。

　また、3月3日の桃の節句が近いことからひなまつりにちなんで、雛人形の折り紙も楽しみました。できあがったお内裏様とお雛様は「台紙に張ってお家に飾ります」というご家族もいらっしゃいました。次回の南流山ひだまりサロンは、3月15日（木曜）10時30分から南流山福祉会館（JRまたはTX南流山駅3分）で開催します。ぜひご参加ください。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。

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