平成19年3月2日(金曜)、文化会館でひな祭りを翌日に控え“手作りおひなさま”が行われ、乳幼児を連れた11組の親子が、雛飾りづくりに挑戦しました。ダンボール紙で作ったひな人形の切り抜いた顔の部分に、自分の顔をのぞかせて写真を撮るなど楽しいひとときを過ごしました。
2つの紙コップおのおのでお内裏さまとお雛さまを作ります。作り方は、紙コップを切り開き底の部分で頭を、側面は体の部分とします。体には折り紙を張り幾重もの着物に見えるように工夫しました。この作業は少し難しく母親の担当。顔の部分は子どもたちが担当しているものもありました。
初めて子どもが顔を書いたと喜ぶお母さんの姿も。世界にたった一つのオリジナルお雛さまです。紙皿に毛氈代わりの赤い折り紙をおき、二つのお雛さまを乗せて出来上がり。主催した保育ボランティアひだまり(丸山由美子代表)は、少し難しく小さなお子さんがいては大変かなと企画段階では心配されたそうですが、お母さん方は驚くほど熱心に作っていらしたのでひと安心。帰りにはあられのお土産もいただいて楽しいひな祭りになったようです。
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