平成19年3月5日(月曜)、市長室に健康都市宣言の街に相応しい素晴らしい女性お二人がいらっしゃいました。市役所の近くにお住まいで、お二人とも流山ロードレースなどでおなじみの方々です。無理をしないで、怠けないを健康維持の極意とするお二人ですが、そのスポーツ歴は大変なもの。
平和台にお住まいの米川雅子さん(68歳)は、世界のゲレンデで活躍される現役のスキーヤーで、平成16年に、日本人で23番目、女性では4番目、千葉県内初の「ワールドロペットマスター」を獲得しました。これは、クロスカントリースキーのオーストリア、カナダ、アメリカ、スイス、フランスや札幌スキーマラソンなどの14か所で開催される国際大会のうち、10大会において決められた時間内で完走した人に与えられる栄誉です。現在も週3〜4回ジムに通って鍛錬、各種レースに挑戦。流山ロードレースにも出場され活躍していらっしゃいます。
一方、同じく平和台にお住まいの久保典子さん(65歳)は、47歳のときに腰痛退治と健康をめざしジョギングクラブ・流山CJに参加。6か月後に48歳で山中湖1周14キロに初挑戦。55歳で初めてフルマラソンに挑戦し、63歳でフルマラソン20回完走を記念して、100キロレースに挑戦し、見事12時間台で完走。先日の「東京マラソン」では、25回目のフルマラソン完走となりました。青梅マラソンをはじめ、日本全国や海外の120回を超えるレースで完走しています。
米川さんは、3月11日からスイスの42キロ、ノルウェーの54キロのクロスカントリースキーに挑戦。久保さんは、5月末の山中湖フルマラソン、7月の北海道100キロマラソンへの挑戦を視野に入れていらっしゃるとのことです。「昨年の流山ロードレースで市長さんに負けたらマラソンを辞めちゃおうかなと思ってました」と笑う久保さんに、井崎市長も「知らないところでそんな大変なことになっているとは…」と笑顔で応じていました。お二人のますますのご活躍にご声援を!
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