流山中央高校と流山東高校を統合し、ことし4月1日に開校した「千葉県立流山おおたかの森高等学校」が、4月13日、高校野球の春季千葉県大会のブロック予選に初出場しました。胸に「Otaka」の文字が入った真新しいユニホームに身を包んだ選手たちは、記念すべき初めての公式戦で元気いっぱいのプレーと、爽やかなプレーを随所に見せ、会場となった野田市営球場につめかけた関係者や観客から大きな声援と拍手が送られていました。

　スタンドでは、同校の生徒や部員たちが、メガホンを使って大きな声で応援する姿も見られました。試合は、先取点を挙げたものの、残念ながら1対3で西武台千葉高校に負けてしまいましたが、統合前の流山中央高校は、平成2年夏の千葉県大会でベスト8に進出した実績のある学校です。野球部をはじめ、さまざまな部活動でも今後の活躍が期待されます。「がんばれ！羽ばたけ！流山おおたかの森高等学校」。

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