2月1日日曜日南流山センターで、（社団法人）流山市シルバー人材センター設立25周年式典が行われました。同センターは、定年退職者などが、長年にわたり培われてきた知識や技能を活かした臨時的な就業機会の確保、生きがいの充実や活力ある地域づくりに寄与することを目的として昭和59年2月に設立されました。

　その事業の範囲は、市民の日常生活に身近な植木の剪定、襖の張替えや小売店内の商品補充・整理、マンション周辺清掃などの民間業務に加え、自転車駐車場や放置自転車の管理、公園緑地の清掃、指定管理者としての福祉会館の管理など、幅広い分野にわたります。

　また、センターの独自事業として、パソコン教室や小学生等を対象とした学習教室、書道教室などを開催するなど、現在では、572名の会員の皆さんが地域に密着した活動を行っています。式典で井崎市長は、同センターの長年の地域への貢献を称え、今後も市と協力し、高年齢者の生きがいづくりや地域活動の充実を進めていただくよう述べました。

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