第250回サロンコンサ
更新日 平成21年3月6日


トロンボーンの魅力を紹介 市民に親しまれサロンコンサート250回

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 市役所で行なわれている「サロンコンサート」が、2月27日で250回を数え、記念コンサートが開催されました。このサロンコンサートは、「サロコン」の愛称で親しまれているコンサートで、1階のロビーで昼休みの時間を利用し、毎月最終金曜日に行われているものです。市役所を訪れる方々に音楽を通して憩いのひとときを過ごしていただこうと昭和63年4月から始まりましたが、平成19年度からはアウトソーシング事業とし、流山市音楽家協会の企画・運営で行なわれています。


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 毎回、市内在住の音楽家の方々が中心に出演されていますが、節目となる第50回には読売日本交響楽団団員を招いての特別演奏会、第100回では会場にお越しの方々からご希望の多かった曲で構成されたリクエスト特集、第150回には藤原歌劇団のオペラ歌手を招いてのバリトンリサイタルが開催され、第200回では「なつかしの流山市民オペラ」として、かつて行われた市民参加によるオペラ「フィガロの結婚」などの名場面を再現しました。


[画像]見慣れない変わった楽器も(18.6KB)

 今回の記念コンサートは、「トロンボーン四重奏 〜トロンボーンの魅力と魅惑〜 」と題して、シエナ・ウインド・オーケストラの塚本修也さんほかの皆さんを招いて「きらきら星変奏曲」や、スイス人の衣装に扮したアルペンホルンのコーナーなど楽器の紹介も兼ねたユーモアを交えての演出で、雪の日にもかかわらず訪れた多くのサロコンファンを楽しませてくれました。


[画像]プロの演奏を楽しみました(21.0KB)

 普段、聴くことの少ないプロの音楽家の演奏を間近で聴くことができるコンサートとして親しまれていますが、昨年は、「輝け 流山の子ども達!」と題し、市内の小・中学校の合唱とアンサンブルを招いてのコンサートも行われ、保護者の方々のフラッシュの中、ほのぼのとした雰囲気でのコンサートも行われました。


[画像]多くの方が来場(20.5KB)

 また、新人演奏者の方などに、サロンコンサート出演の機会をもっていただこうと、「新人演奏会」出演者の募集を行っています。出演者はオーディションにより審査を行い決定します。対象は、声楽、器楽の演奏者でクラシック音楽を中心に活動・勉学研鑽中の個人またはグループとなります。申し込み締め切りは、4月10日までに生涯学習課にある申込書で同窓口に提出。オーディションは4月29日祝日に文化会館にて開催し、合格者は6月26日開催のサロンコンサートに出演いただきます。詳しくは、生涯学習課(04−7150−6106)、流山市音楽家協会・里舘さん(04−7153−4085)まで。


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 次回のサロンコンサートは、3月27日金曜日12時15分から場所を市役所4階本会議場に移し「議場コンサート」として行います。「作曲家シリーズ プッチーニ 〜愛に生きて〜 」と題し、「トゥーランドット」より“だれも寝てはならぬ”、「ラ・ボエーム」より“冷たき手を”、“私の名はミミ”、“おお 愛らしい乙女”(愛の二重唱)ほかを、ソプラノ、テノール、ピアノ演奏でお楽しみいただきます。ぜひ、ご観覧ください。入場無料、申し込み不要です。



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