市役所1階の市民ギャラリーで、「NPO流山まちなみ会」（理事長 野口允晤さん）による写真展「変わりゆく流山　−写真で見る流山の移り変わり−」が開催中です。「ここに展示されている写真は、つくばエクスプレス開通に伴い、変わっていくまちなみの姿の一端を記録したものです。新旧の比較による景観など私たち自らがこの10年の間に記録したものから選びました。」とNPO流山まちなみ会が紹介しています。

  NPO流山まちなみ会は、もともと市の都市計画マスタープランの策定に参加した市民の有志が集まってできたグループです。マスタープランが完成し市民協議会も解散しましたが、せっかく集まった仲間の解散はもったいないと、そのうちの一部が有志で集まり平成17年にまちなみ会を結成。ちょうどその頃の流山市は、つくばエクスプレスの開業直前の頃。そこでまちなみ会は、つくばエクスプレス開通で変わっていく流山のまちなみを写真により定点観測していく活動を中心に行ってきました。写真展では、ここ数年の間で変化している流山のまちなみを、ご覧いただくことができます。展示は3月29日（金曜日）までです。ぜひご覧ください。

  この他、まちなみ会では、まち歩きイベントを毎年春と秋に開催しています。市内のまちなみの魅力を皆さんにも知ってもらおうと、オリジナルのまちなみ散策会に多くの市民が参加し、人気ある市民イベントとなっています。この春に予定している散策会は、「第15回流山の魅力再発見散策会」（オープンガーデン訪問など）で、5月26日（日曜日）13時〜16時に開催します。コースは2つあり、Aコースは江戸川台地区など、Bコースは流山本町、平和台地区などを散策します。詳しくは、流山まちなみ会のホームページをご覧ください。

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