働きたいママのための再チャレンジ応援ナビ
更新日 平成24年10月25日

[画像]女性のための再就職セミナー(31.8KB)

 9月20日から10月18日まで、南流山センターで「働きたいママのための再チャレンジ応援ナビ」が開催されました。この講座は、流山市から委託されたNPO法人パートナーシップながれやまが実施する一時保育付きの5回連続講座です。再就職を希望する延べ82人の女性が参加しました。


[画像]キャリア・デベロップメント・アドバイザーの岡さん(25.9KB)

 第1回目のテーマは、今どきの再就職情報「お仕事のワクワク・ドキドキ」。講師は、キャリア・デベロップメント・アドバイザーの岡智子さん。(第3・4回目も担当)
 現在、国では「女性の活躍による経済活性化」行動計画〜働く「なでしこ」大作戦〜として、25歳から44歳の女性就業率を73%にすることを2020年までの目標としています。再チャレンジするには、マインド(気持ち)、スキル(能力)、サポート(働くための支援)が必要であることを学びました。またワークショップを通して意見交換し、それぞれが「働きたい」という気持ちを再確認しました。
 


[画像]子育てコーディネーターの古澤さん(26.0KB)

 2回目のテーマは「働きたいワタシは、わがまま?」。講師は、子育てコーディネーターの古澤里美さん。
 この回では、なぜ働くのかを考え、子どもにきちんと「働く」ことを伝えること、そして共に人間関係の中で育ち、自己肯定感を持つことが大事であるということ、またスキンシップの大切さも学びました。最後に古澤さんは、子どもを育てるためのキーワードとして(1)いやな時は「イヤ」と言える人間に育てる(2)必要以上(要求していないのに)のことはしない(3)経済的自立を促すこと、の3つを挙げられました。

 


[画像]ライフサイクルにあった仕事の見つけ方「気づいていない?ワタシの長所」(29.9KB)

 3回目のテーマは、ライフサイクルにあった仕事の見つけ方「気づいていない?ワタシの長所」。
 自分にとっていい仕事とは何か自己分析し、何をしてきたか、何ができるか、何がしたいのかを考え、また今までの仕事(経験)についても振り返りました。仕事探しをする上で、大切に思っていること、譲れないことに優先順位をつけることも必要だと学びました。
 


[画像]応募書類の書き方と面接のポイント「好感度UPの応募書類で差をつける」(32.0KB)

 4回目のテーマは、応募書類の書き方と面接のポイント「好感度UPの応募書類で差をつける」です。
 応募書類は、採用相手に「ぜひ、会ってみたい」と思わせる「見せる履歴書」「読ませる履歴書「伝える添え状」を作成することがポイントです。また、面接でよく聞かれる質問について具体例を挙げての説明は、大変参考になりました。
 


[画像]5回目のテーマ「ワタシのハッピーな未来に向かって準備を始めてみよう」!(32.8KB)

 5回目のテーマは「ワタシのハッピーな未来に向かって準備を始めてみよう!」。
 前半は、宮島保育課長から保育所の待機児童や病後児保育など子育て支援に関する説明があり、皆さん熱心に耳を傾けていました。後半は、「働くことで一番大切なこと」「明日から取り組もうと思ったこと」について考えました。再就職するには、自分の「やる気」「環境整備」「健康」「情報収集」は欠かせないものであることを再認識しました。
 講座終了後は、受講者から「再就職に向けて後押しされた」など、再チャレンジに前向きな感想がたくさん寄せられました。
 



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