10月22日（月曜日）、児童センター（駒木台・赤城・向小金）で、2歳から幼稚園の親子を対象とした「子育て講演会　親子ふれあい遊び」が行われました。3回目となるスースー先生こと、須田裕之先生（きのいい羊達）が今年も遠く静岡から流山にやってきてくれました。

子育て講演会と名うっていますが、難しい話しはしません。ことばの代わりに、たくさん身体を動かし、いっぱい遊びを体験していって下さい。といつものスースー先生の始まりです。今回も、つり輪やあん馬等を持ってきてくれ、スースー先生自ら親子を出迎えてくれました。空中でのでんぐり返しを全員の子へのサービスには、子どもだけではなくお母さんたちからも大歓声でした。

きのいい羊達特製のビニール袋を使って、押したり引っ張ったり、ビニールの上に乗って波乗りサーファーになったり、最後には、子どもを袋の中に入れカンガルーに変身し振り上げたりしました。どこにでもあるビニール袋で、これだけの遊びのバリエーションができるとは！！とみんな絶句でした。次から次へと遊びは続き、ボールを使っての的当てや大きなボールに当たらないように逃げたり、大きなマットの引っ張っりっこなど、子どもたちの集中は、途切れることなく汗びっしょりで動き回っていました。

ところどころ、先生から、お友だちとぶつからないように、逆上がりの秘訣など、遊びを通して身につく力の大切さを教えていただきました。子育ては、お母さんだけでなく特に遊びの体験は、お父さんにもお手伝いをと何度も話されていました。10月とは思えない暑い日で汗びっしょりでしたが、参加した親子はみんなニコニコした顔で帰って行きました。
児童センターでは、これからクリスマスなどに向けて乳幼児、学童向けに様々な行事を企画しています。最寄の児童館にお問い合わせ下さい。
 

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