9月からクリーン・ボランティア「まちをきれいに志隊」が活動を開始します。9月3日には、市長室で登録者と登録団体に対する認定証の交付式が行われました。この日、認定証が交付されたのは、第1次締め切りの8月15日までに応募された3団体、5個人の方々です。交付式では、井崎市長から一人ひとりに「よろしくお願いします」と認定証が手渡されました。

　認定証とともに貸与されたタスキは、緑色の蛍光色で「まちをきれいに志隊」と印字されています。タスキをかけた皆さんは、井崎市長から「街がきれいになると、自然とごみも捨てられなくなります。皆さん一人ひとりの力で、地域からきれいにしていってください。ご活躍を期待します」と挨拶があると、引き締まった表情で大きくうなずきました。

　今回応募された皆さんは、これまでも日頃から地域で個人的に清掃活動をされてきた方々が多く、「まちをきれいに志隊」の結成に快く賛同していただきました。江戸川台西自治会の有志として50人で団体登録され、式に参加された中村秀夫自治会長は、「江戸川台駅西口は、ロータリー広場が新たに改修されたこともあり、これを契機に広場を中心として街をきれいにしたいと思います」と語っていらっしゃいました。

　なお、「まちをきれいに志隊」は、今後も継続して募集します。活動内容は、予め登録した地域（市内にある道路、公園、駅周辺などの公共の場所）を中心に、路上喫煙やポイ捨て、犬のふん放置の防止のため、啓発・清掃活動を定期的に行っていただくものです。ぜひ、登録していただき、みんなで街をきれいにしましょう。詳細は、環境政策課（04-7150-6083）までお問い合わせください。

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