南流山駅前ライブに7組のミュージシャン
更新日 平成25年12月25日

[画像]吉崎さとしさんと湖天波さんとのデュオ(85.1KB)

   12月23日(月曜日)、JRとTXが交差する南流山駅前広場で「南流山駅前ライブ」が行われました。駅前ライブ実行委員会が開催したもので、7組のバンドがクリスマスソングやオリジナル曲などを演奏、歌いました。この日は、JCNコアラ葛飾の「デイリーニュース」のエンディングテーマ「Restart」などで活躍されている吉崎さとしさんと、パティシエが本業という湖天波(こてんぱ)さんとのデュオによる「きよしこの夜」でオープニング。「のんびりいこうよ」などのオリジナル曲が歌われると、さわやかな歌声に足を止めて聴き入る人々も多くいらっしゃいました。


[画像]「こみみ」さん(83.6KB)

   2番目に登場したのは、鍵盤やウクレレで弾き語りをされている「こみみ」さん。寒い中、かじかむ手でウクレレを弾きながら「白い願い」「心色」などのオリジナル曲を次々と披露していきます。そして、akey apa-joeさんのライブでは、たまたま会場にいらした松下たかのしんさんとオリジナル曲「流れ行く時代のなかで」をはじめ沖縄ポップスや昭和の名曲シリーズなどを熱唱。akeyさんや松下さんは「バーモント華麗衆ゴールド」というユーモラスな名前のバンドでも活躍されています。会場では、akeyさんがつくる特性天然酵母パンも人気で、食べながら音楽を楽しむ方も多くいらっしゃいました。


[画像]「ナガレヤマン」(88.2KB)

   ボーカルの「あちゃの」さんと、リードベースやプログラミング、キーボードなどの「どん」さんによる「ナガレヤマン」は、アコースティックな音楽が中心の駅前ライブの中では珍しいロック中心のバンド。「風のように」や「ノーセンス」などのオリジナル曲を披露。駅に向かう高校生らが立ち止まって手を振って声援を贈ります。流山にお住まいのフォークシンガー有吉かつこさんは、「いつか嵐が来て」などのオリジナル曲やクリスマスソングを披露しました。

 


[画像]「アンビルマン」(89.6KB)

   アリスメドレーなどで有名な「アンビルマン」は、松山千春やポール・マッカートニーなどの名曲を豊かな声量で次々に歌い上げ、さびのフレーズを思わず一緒に口ずさむお客さんもいらっしゃいました。トリを飾ったのはオリジナル曲「お家へ帰ろう」などで知られる「はな」さん。お風呂で即興で浮かんだというオリジナルクリスマスソングを披露。大きな拍手が贈られていました。駅前ライブ実行委員会の皆さんは、寒い時期の屋外ライブは、ギタリストの指が動きにくいことなどから、暖かくなったら再開したいと語ってくださいました。会場にはカレーやシュウマイを売るブースも出て、音楽と食事を楽しんでいく家族連れなどで終日賑わいました。



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