子どもたちが待ちに待った夏休み。流山市生涯学習センターでは、連日さまざまなワークショップが開催されています。7月30日（火曜日）から31日（水曜日）まで小中学生を対象に「手づくり打楽器とパーカッション教室」が行われています。パーカッションニストンニスト・本間修治さんを講師に乳酸飲料の空き容器でつくった楽器などで演奏が行われています。

  7月29日（月曜日）から31日（水曜日）までは、「キッズ！楽しいオカリナ教室」も小中学生を対象に行われています。オカリナ奏者の山田恭弘さんとオカリナサークルのダ・カーポ流山の皆さんの指導で、オカリナの持ち方や指の位置などが細かに教えられていきます。パーカッションとオカリナの受講生の皆さんは、合同発表会も計画しています。

  パーカッションワークショップと、オカリナワークショップに参加された子どもたちと、講師の方々との合同コンサートは、8月2日（金曜日）14時から流山市生涯学習センターのホールで開催されます。入場無料です。子どもたちのワークショップの成果をぜひ、お聴きください。

  7月23日（火曜日）には、「はじめての、かわいいロゼットづくり」が行われました。このワークショップは、親子連れの皆さんを対象に、ロゼット作家の大野紅さんを講師にお迎えして開催しました。カラフルなリボンを折りたたみ、縫い重ねて作る伝統的な技法に、ボタンやピンバッヂを合わせて作るオリジナルロゼット（勲章）。世界でひとつしかない自分だけの勲章をつくりました。

  7月24日（水曜日）に、姉妹都市の石川県能登町と流山の子どもたち50人が共同制作した絵の塔づくり。「中庭に太陽を」というタイトルで、画家の箕浦建太郎さんを講師に開催した絵画ワークショップです。作品は、8月31日まで流山市生涯学習センターの中庭に展示されています。初めてご覧いただく方々にも解るよう、中庭を見下ろすセンターロビーの窓前に説明板を設置しています。

  7月29日（月曜日）にアーティストのパルコ・キノシタさんと開催した「みんなで秘密基地をつくろう」ワークショップ。作品は、8月4日（日曜日）まで流山市生涯学習センターの小ギャラリーに展示され、段ボールでつくられた秘密基地の中で遊ぶことができます。段ボールのトンネルをくぐって進むと、秘密基地の中には椅子もありました。お気軽にご来場ください。

  流山市生涯学習センターが開催する夏休みのワークショップ。8月20日（火曜日）からジャズドラマーの猪俣猛さんを講師にお迎えして行う「ドラムワークショップ、イノさんのリズムは楽しい！」や、8月9日（金曜日）に仕掛け絵本作家の畠智彗さんの「はじめてのしかけ絵本づくり」など多彩なワークショップが続きます。夏休みの一日をワークショップで楽しみませんか。お問い合わせは、流山市生涯学習センター04−7150−7474へ。

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