北部中学校で人権講演会
更新日 平成25年7月22日


中学生が「人権」について考えました

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  7月17日、北部中学校で松戸人権擁護委員協議会流山部会による人権講演会が行われました。これは、中学生に、人権とは何なのか、思いやりや優しさといった人権の大切さに気づいてもらうために、毎年行われているものです。中学校での人権講演会は、平成元年から毎年実施されており、今年は北部中学校の全校生徒533人を対象に行われました。


[画像]「人権について」の講演(60.4KB)

  北部中学校の卒業生である秋月孝夫流山部会長が「人権について」の講演を行い、中学校時代の友人は今でもかけがえのない存在であること、今しかない学生生活を精一杯楽しんでほしいということを語りかけました。また、講演の後には、高校生のクラスを舞台にした人権啓発用ビデオ「インターネットの向こう側」を上映しました。このビデオは、大人だけでなく、中学生、高校生たちに急速に浸透した携帯電話を題材にしたもので、インターネットにおいて生じたいじめに対して、子どもたちや、大人たちがどう向き合い、理解していくかをテーマとしています。


[画像]人権啓発活動(67.0KB)

  講演終了後、生徒は「インターネットの正しい使い方をしっかり理解し、みんなで協力し合い、楽しく学校生活を送っていきたい。」と話してくれました。松戸人権擁護委員協議会流山部会では、6月1日の人権擁護委員の日をはじめとして、小・中学生を対象にした人権教室など、人権擁護についての理解を深め、意識の高揚を図ることを目的に様々な活動を行っています。
 



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