平成27年2月23日（月曜日）・24日（火曜日）の2日間、幼児教育支援センター付属幼稚園の5歳児と江戸川台保育所の5歳児が交流会を行いました。1年間を通じて園庭で一緒に遊んだり、七夕かざり作ったり、運度会ごっこ、体操教室などさまざまな交流をしてきた子ども達ですが、今回がいよいよ最後になりました。

   1日目は幼稚園のお友達が保育所に給食を食べに来てくれました。保育所の玄間に入ると「わあ〜！いい匂いがするね。」と言って調理室の窓から中をのぞき込み「楽しみだなー。」と2階のホールに上がっていきました。
 

   今日の給食メニューは、ブロッコリーのシチュー、ロールパン、たまごのあえもの、バナナです。自分で給食を取りにいき、トレーに乗せて席まで慎重に運びます。全員の準備が終わると「いただきます」と大きな声であいさつをして食べ始めました。仲良くなった子ども達は「どこの小学校に行くの？僕と一緒だね。」「お当番さんは何をするの？」と食事中の会話も弾んでいました。

   2日目は保育所のお友達が幼稚園に行き一緒に「体操教室」に参加しました。体操の先生に「おはようございます。よろしくお願いします。」と元気にあいさつをした後、準備体操が始まりました。ジャンプしたり、ピアノの合図で歩いたり、走ったり、2人組になってじゃんけんして負けた人が相手の股の間をくぐりぬけたりして体をほぐしました。

  いよいよボールを使っての運動あそびがはじまりました。2人でお腹にボールをはさんで、ダンスするように運んだり、4人組になってボールを隣りのお友達に渡したり、ボール送りの速さをチームで競いあったりしました。笑い声が絶えない楽しいひとときを過ごしました。

   最後に「一緒に遊んで楽しかったね。ありがとう！」「元気でね。」と笑顔で握手をしてお別れしました。小学校に行ったら楽しいことがたくさんあります。みんな元気な1年生になってくださいね。

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