ゴスペル☆ごすぺる秋なのにクリスマス

更新日　平成26年12月5日

11月29日(土曜)、森の図書館で「ゴスペル☆ごすぺる秋なのにクリスマス」と題したゴスペルコンサートが開催されました。ソウルシンガーGONZAさんと、地元の留袖世代の流山ゴスペルシンガーズTHE TOMESODEさんによる元気な歌声で、来場した皆さんは一足早いクリスマスコンサートを楽しみました。

［画像］大盛り上がりの会場(46.8KB)

1部では、黒人霊歌の中でも古く昔から歌われてきた「Deep River」から始まり、映画「天使にラブソングを」
で歌われた大ヒット曲やクリスマス曲「Sirent Night」を会場の皆さんと一緒に歌いました。2部では衣装も変わり、THE TOMESODEさんが用意したポンポンが配られ、4通りのパターンで振り付けを習い「I Will CaLL Upon The Lord」を全員で振り付けをして参加。会場は大変盛り上がりました。今回「聖者の行進」を秋田弁のスペシャルバージョンで歌い、会場の皆さんにも「アーソレソレ」の掛け声で協力していただき楽しい思い出に残る曲となりました。

［画像］フィナーレ(43.1KB)

曲の合間にGONZAさんのトークがあり、「秋田県生まれで忙しい両親のかわりにおばあちゃんに預けられていた時、ご詠歌を歌い褒められたことが、現在につながった」と話されました。また、昨年秋田で開催された国民文化祭にゴスペルとして初めて参加されたことなどについても話されました。アンコールの「ハレルヤ」をあわせて全11曲を披露。自然の多い森の図書館周辺は、紅葉が美しくご来館のお客さんは、ゴスペルと自然を楽しんでいらっしゃいました。小学校1年生の女の子は「みんなで歌って踊って楽しかった。」、市野谷からいらした30代のご夫婦は「毎年楽しみにしていますが、今日は特に会場が一体となって楽しかった。」と感想をいただきました。