11月15日（土曜日）、文化会館ホールで流山市文化協会音楽部（＝流山市音楽家協会）のコンサートがありました。「名曲の花束」と題し、第1部はアマチュアから音楽大学卒業までクラシック音楽を学んでいる方々のコーナー、第2部は音楽家協会会員のコーナーとして構成されていました。フィナーレでは、子どもたちから年配の方々まで音楽に親しむ市民のみなさんが、季節の童謡などをそれぞれの楽器や歌で演奏していました。

   16日（日曜日）には文化会館ホールで第43回舞踊発表会が行われ、流山市文化協会舞踊部所属の13団体から58演目の華やかな舞台が披露されました。オープニングでは、井崎市長も踊りの輪に加わり、客席の手拍子に合わせて「流山市民音頭」を踊りました。揃いの着物で耳に親しんだ身近な曲に降り付けられた舞は、観る者の目を釘付けにする迫力。参加された皆さんは「練習を重ねて晴れの舞台にあがるのが健康の秘訣」と語っていらっしゃいました。

   1か月に渡って開催されてきた文化祭も、歌謡部の発表を残すのみとなりました。文化会館ホールで11月23日（日曜日）10時から17時まで開催されます。会場のみなさんと懐かしいメロディーを歌う「大合唱コーナー」も企画されているとのことなので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
 

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