11月9日（日曜）、青少年相談員連絡協議会南部地区による流山小、流山北小、鰭ケ崎小、南流山小学校区4年生から6年生を対象にした「わくわく体験楽校」が開校され、南流山センターで1限目が行われました。

   今回の体験楽校は、流山の名産でもあり今年誕生200周年を迎えた「白みりん」がテーマ。「白みりん」の文化・歴史を学ぶには調理体験が一番。「白みりん」の魅力に触れ、子どもたちが地元を愛する心を育む機会となれば…と、流山市青少年相談員南部地区のボランティアにより企画されました。

   1限目となるこの日は、みりんにまつわるクイズ「みりんは何から出来ているか？」「みりんの効能」等々…でみりんへの知識を深めつつ、流山市の産品協会会長でもある和菓子司　藤屋の志賀進一さんを迎えて、みりんの和菓子づくりを体験。「かぼちゃの蒸しケーキ」と「みたらし団子」を作りました。

   志賀さんのお手本を参考にしながら、卵の白身と黄身を分けたりメレンゲを作ったり、焦げないようにタレを煮詰めたり…。慣れない手つきではありましたが、皆で役割を決めながらそれぞれの工程、お菓子づくりをたのしみました。お待ちかねの試食では「自分たちで作ったお菓子の味は格別！」と言わんばかりの満足気の笑顔が印象的でした。次回のわくわく体験楽校の2限目は12月20日（土曜）。フジテレビ「めざましTV」の出演でおなじみのフードコーディネーター渡邉未央さんをお迎えし、「みりんのテリヤキハンバーガー＆スイーツ」を作ります。

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ