9月26日（金曜）、市役所1階ロビーで第317回サロンコンサートが開催されました。今回のテーマは「室内楽の愉しみ　芸術の秋に名曲を」として、弦楽四重奏の楽曲全4曲が演奏されました。演奏は、流山市音楽家協会の桜田悟さん（1stヴァイオリン）と脇野真樹さん（2ndヴァイオリン）、ゲストの冨岡怜子さん（ヴィオラ）と崎野敏明さん（チェロ）です。

   柏市からお越しの高橋さんは「流山にほど近いところで障害者支援のNPOに関わっています。今日は通所されている流山在住の方と一緒に来ました。サロンコンサートを初めて知りましたが、気軽に来られるのがいいですね」とお話しされていました。同じく柏市からお越しの古川さんは「思ったより音が良く聞こえるので驚きました。演奏を近くで聴けることも感動しました。」と感想を聞かせてくださいました。弦楽四重奏の明るく開放的で軽やかなメロディに、客席では目を閉じて鑑賞している方もいらっしゃいました。

   次回のサロンコンサートは10月30日（金曜）12時15分より市役所1階ロビーで開催します。「故郷への想い〜甦る郷愁〜」と題し、「家路」（ドヴォルザーク）など全8曲をメゾソプラノ・オーボエ・ピアノでお送りします。ぜひご観賞ください。

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ