8月2日(土曜)、リサイクルプラザ・プラザ館で、壊れたおもちゃを修理する「流山おもちゃ病院」による親子工作教室が開かれました。今回はそのおもちゃ病院の「ドクター」が講師となり、身近なペットボトルを使って、安全に楽しく学べるものとして、「光るコロコロPET」を作りました。

　まず、ミニドリルを使ってペットボトルの蓋と底に穴を空ける作業から始まりました。ミニドリルの扱いに不慣れな方が多かったようですが、ドクターが、危なくないように一人ひとり手助けをしながら、優しく指導をしました。

　次に、動力源となる輪ゴムを3本つないで中央にLEDランプを付けたものを、ペットボトルの中に入れ、先ほど空けた蓋と底の穴に固定する作業です。ゴムがうまく通らず難しい作業でしたが、子どもたちはお母さんと協力して楽しみながら取り組んでいました。

　最後は外側にシールやテープを貼って装飾です。個性が光る作業だけに、子どもたちはみんな真剣な表情でした。完成後には、自分たちで作った「光るコロコロPET」を、みんなで転がしてみました。自分のペットボトルが遠くまで転がって自分の所まで戻ってくると、子どもたちは満面の笑顔で喜んでいました。
 

　リサイクルプラザ・プラザ館では、ボランティアの講師、サポーターのご協力により、年間を通して各種リサイクル講座を実施しています。今後も皆さんが楽しくリサイクルに取り組めるよう、楽しい講座を企画していきます。講座の開催は、広報ながれやまや市ホームページでお知らせしますので、ぜひご参加ください。お問い合わせは、クリーンセンター04-7157-7411まで。
 

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