中野久木保育所では、夏野菜の収穫の時期を迎えました。この夏野菜は、4月にみんなで「野菜育てたいね！」と話し合って考えた苗を、5月初旬に植えたものです。畑の先生にアドバイスをもらい、土と肥料を混ぜて苗を植えました。苗に土をかぶせ、栄養もあげて、バッチリ！！植えた苗は、トマト、きゅうり、ピーマン、オクラ、枝豆、ゴーヤ、お米です。
 

   「大きく大きく大きくなーれ！」と毎日話しかけながら愛情たっぷりの水あげをしていた子ども達。野菜のスケッチをしたり、観察をしたりと、成長段階ごとの変化に気付きながら、野菜の苗たちを見守ってきました。
 

   いよいよ楽しみにしていた収穫！！「どれが採れるかな〜？」「これは、まだダメだね」と子ども達同士話しながら収穫しています。ピッカピカの中野久木産の野菜が、た〜くさん採れました。
 

   自分たちで収穫した野菜を食べた子どもたちからは、 「ピーマンあま〜い！！」「オクラは、ねばねばしてておいしいね〜！」と野菜が苦手なお友達も大切に育ててきた野菜をパクパク食べていました。「おかわり〜」と元気な声が教室に響き大好評でした。

   子ども達が気付いたことを、「野菜新聞」」としてまとめています。子ども達のスケッチした絵などを貼り、壁新聞にして、ほかのクラスのお友達や保護者の方にも、わかりやすく掲示しています。

   収穫した野菜の数を数えてシールを貼る「野菜のワールドカップ」を開催しています。どの野菜が一番になるかな。シールを「1・2・3・4…」と数えて、貼ってと、子どもたちは結果を楽しみにしています！！
 

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