7月14日、東深井保育所で栄養士さんの話と5歳児のクッキングが行われました。いつもおいしい給食を考えてくれる栄養士さん。この日は3,4,5歳児に食べ物、栄養に関するお話をしてくれました。　「この食べ物は何色かな？」と赤、黄色、青の3つのおさらを使って、栄養の三色表について教えてもらいました。

   腸の長さやうんちの話など、人形やエプロンを使ってわかりやすく説明してくれました。「三色の食べ物をバランスよく食べるとバナナうんちが出るんだね」と子どもたちは真剣に聞いていました。
 

   同じ日に5歳児は、保育所の畑で育てたじゃがいもで、保育所のおやつでも大好評の「じゃがいももち」作りにチャレンジしました。子どもたちは、栄養士さんに作り方を教えてもらいました。

   グループで力を合わせて、じゃがいもをつぶしたり、片栗粉を混ぜるという作業をしました。部屋の中は、バターのいい香りがいっぱいです。
 

   「何の形にしようかな？」　粘土遊びの要領で、ハートやリボン、お花・・・などなどいろいろな形のじゃがいももちができました。おやつに食べるのが楽しみです。
 

   「わたしのこんな形だよ」「おいしいね」と、自分たちで作ったおやつは格別です！みんなニコニコで食べていました。今後も栄養士、調理師と一緒に子どもたちが食べ物に興味を持ち、楽しく食べられるような食育を進めていきたいと思います。
 

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