7月3日、国の勲章・褒章制度の中で旭日単光章の勲章を授与された寺田英一さんが、井崎市長へ表敬訪問しました。寺田さんは昭和55年から平成11年まで選挙管理委員会委員を努められ、長年にわたり流山市の市政発展に寄与されました。平成11年には市表彰も受賞しています。

　井崎市長は、88歳になられた寺田さんのこれまでの功績を労いました。寺田さんが所有する蔵が、「万華鏡ギャラリー」として多くの方が訪れる人気の観光スポットとして親しまれていることについて、寺田さんは「若い人に使ってもらおうと思って貸し出しました。最近屋根を修理したので、まだまだ建物は丈夫で長く使っていただければ」と話し、市長は「流山本町で古い建物の活用した例として見世蔵は初の事例です。地域活性化にもご尽力いただきありがとうございます」とお礼を述べました。

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