6月4日・5日に、神奈川県箱根カントリー倶楽部で開催された報知新聞社主催の第3回報知シニアアマゴルフ選手権で、東初石2丁目にお住まいの矢吹元良さん（67歳）が優勝されました。この大会の出場資格は、前年度(平成25年度)に全国のゴルフ場（2,400か所）が開催するシニア選手権に優勝した人で、今回はゴルフ場から推薦された100人が各ゴルフ場の名誉を背負って試合をしました。

　アマチュアゴルフの大会は、年齢によってカテゴリーが分かれています。だれでも参加できる「一般」、30歳以上が参加できる「ミッドアマ」、55歳以上が参加できる「シニア」となっています。
　矢吹さんは、過去に57歳で初出場した全国規模の大会で優勝した経験もあり、所属する倶楽部の大会では、62歳から66歳までの5年間、連続でクラブチャンピオンに輝いています。

　矢吹さんは「一昔前まではゴルフは贅沢なスポーツと言われてきましたが、最近はプレー代も安くなり、やっと欧米並みに大衆スポーツに近づきつつあると思います。高齢者の皆さんが積極的にゴルフ競技に参加できるようになれば、健康づくりに役立つと思います。ゴルフに参加している人は皆びっくりするぐらい元気ですよ」と話してくださいました。

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