ぐるっと流山 市内の風景を描いた切り絵行灯を寄贈


ページ番号1033256  更新日 令和4年1月24日


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 令和3年12月23日(木曜日)、流山・切り絵プロジェクト(岡本哲哉代表)の方々が市長室を訪れ、令和元年度にまちづくり功労者国土交通大臣表彰、流山市表彰を受賞された切り絵作家・飯田信義さんと行灯製作者・長谷部年春さんの作品である切り絵行灯2基を寄贈されました。

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 流山・切り絵プロジェクトは、市内の風景を描いた切り絵をオランダへ寄贈することで、流山市と歴史的なつながりのあるオランダとの交流を深めるために始まりました。同プロジェクトでは、切り絵を寄贈するために寄附金を募り、集まった寄附金を基に、飯田さんの作品の3作品(利根運河を描いた切り絵2作品、近藤勇陣屋跡を描いた切り絵1作品)を購入、その内の1枚、利根運河を描いた切り絵の作品を令和3年3月29日にオランダ大使館でペーター・ファン・デル・フリート大使に手渡し、残りの2作品は市に寄贈されました。
 

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 今回の切り絵行灯の寄贈は、同プロジェクトの一環として、新たに寄贈されたものです。寄贈された切り絵行灯は、「近藤勇陣屋跡」と「旧割烹新川屋本館」の2基ですが、寄贈式では、「旧割烹新川屋本館」を描いた切り絵行灯のみのお披露目となりました。
 

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井崎市長は「切り絵行灯は、市の貴重な観光資源です。市の魅力発信につなげるツールとして有効活用させていただきます」と話しました。
 

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 寄贈された作品2基のうち、「旧割烹新川屋本館」を描いた切り絵行灯は、今後同施設に設置される予定です。また、今回寄贈いただいた2基のほか、市内に多くの切り絵行灯が存在し、流山本町地域には、約100基の切り絵行灯が設置されています。今回寄贈いただいた2基と合わせて、市内に設置されている切り絵行灯をぜひご覧ください。


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