ぐるっと流山 パパと一緒に和菓子作り〜和菓子職人から学ぼう


ページ番号1020952  更新日 平成31年3月2日


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 平成31年2月24日(日曜日)、文化会館で「パパと一緒に和菓子作り〜和菓子職人から学ぼう」が開催され、17組の親子が和菓子作りに挑戦しました。和菓子作りを教えてくれたのは、「菓匠 美しまや」店主の水沼英夫さん。この日はひなまつりが近いことから、道明寺粉を使った桜餅とみりん饅頭の2種類を作りました。

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 道明寺の桜餅は前日の仕込みが必要なことから、事前に準備した桜色に蒸された生地にあんこを包むところから始まりました。刻んだイチゴが混ぜられた生地は、彩りも鮮やかに香りもよく、本物の桜の葉で包んで出来上がり。

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 みりん饅頭は生地作りから始まりました。砂糖、水あめ、みりん、水、醤油、重曹、小麦粉などを混ぜるのも、親子の共同作業で行い「混ぜ方に気を付けてください」と水沼さんから声が掛けられ、グルテンが出ないよう切るように混ぜること、生地は15分くらい寝かせて馴染ませると美味しくなることなどのアドバイスがありました。また、やわらかめにできた生地にあんこを乗せて丸める作業が難しく、親子で笑いながらも四苦八苦して作っていました。

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 参加者からは「おいしかった!」「あんこを包みきれなくてマーブル状の柄になってしまった」「饅頭を包むのが難しかった」「職人さんの手はすごい!」などの感想があり、皆さん大満足の様子でした。家でも作ってみたいと出来立ての饅頭を大事そうに抱えて帰っていく子どもたちをみて、水沼さんは「みんないい顔をして帰っていくのが嬉しい」と話してくれました。


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