ぐるっと流山 ゆうゆう大学卒業式&合同公開音楽鑑賞会


ページ番号1020646  更新日 平成31年1月31日


[画像]写真:賞状授与の様子(40.9KB)

 平成31年1月25日(金曜日)、文化会館でゆうゆう大学第9期卒業式と合同公開音楽鑑賞会が開催されました。「流山市ゆうゆう大学」は、60歳以上の方のための学びの場、友人づくり・仲間づくりの場です。第9期卒業生は、380人。2年間の学生生活を無事終えられた皆さんは晴れやかな表情で集まりました。
 卒業式は、市長はじめ来賓の皆さんの御臨席を得て、厳粛な中にも和やかに行われました。卒業証書授与の後、3人の卒業生が、自身の学園での思い出、選択科目で学んだこと、ゆうゆう大学全体を通して感じたことなどの発表を行いました。式の最後はこれまで何度も歌ってきたゆうゆう大学学園友の歌を卒業生全員で斉唱しました。

[画像]写真:音楽家・秦万里子さん(36.7KB)

 式後は、音楽家・秦万里子さんによる音楽鑑賞会、「秦 万里子〜デコボコ人生だって楽しいじゃないか〜」が開催されました。半径5メートルの日常を歌うという「音楽自由人」の秦さんは、耳で聴いて楽しむ歌というより、心で受け止める歌でその時その場に居合わせた人達の思いを包み込んでくれます。
 まず、オープニングでは控室で作り上げたゆうゆう大学卒業生へのお祝いソングがサプライズで披露されました。

[画像]写真:参加型パフォーマンスの様子(44.1KB)

 歌詞の絶妙さだけではなく、ピアノによる美しくリズミカルな歌は、多くの来場者のハートをつかんだようです。「生まれたんだもの意味あるさ」は、いつでもみんなの背中を撫でられる音楽家でありたいという思いが込められ、日常の悲喜こもごもを歌った「レジ待ちの列」には多くの人が共感したようです。また、世の男性には耳の痛いおかしくも切ない「あぁーあなたって」は、会場で選ばれた5人の男性が壇上に上がり参加型パフォーマンスが繰り広げられ場内は大爆笑でした。

[画像]写真:即興の歌を披露する秦さん(37.1KB)

 また、精力的に平和への思いを共に広げているコーラスグループ「Cha−Cha」のメンバーが友情出演し、「日本人の出番」が披露されました。最後に、秦さんへ花束が贈呈されると、好きな桜の花を眺めながら即興の歌が披露され、会場から盛大な拍手が送られました。
 来場者からは、「流山でこのようなコンサートを体験できて本当にラッキーでした」「会場全体が一体となれる演奏会は素晴らしかった」など感想が寄せられました。ゆうゆう大学は、平成31年4月から第10期の2年間がスタートします。 


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