ぐるっと流山 発泡スチロールでホバークラフトを作ろう!


ページ番号1019169  更新日 平成30年8月9日


[画像]講義の様子の写真(73.2KB)

 平成30年8月4日(土曜日)、クリーンセンターで夏休み親子工作教室を開催し、12家族、子どもたち13人(小学1〜5年生)が参加しました。クリーンセンターでは毎年夏休みに、リサイクルを学べる子ども向けの講座を開催しています。今回のテーマは食品トレイ(発泡スチロール製)と紙コップで作る、プロペラ1個で浮上して走行するホバークラフトです。流山おもちゃ病院のドクターが講師となり、子どもたちにはマンツーマンで講師補佐がつきました。

[画像]カッターを使う子どもの写真(62.8KB)

 最初に安全確認としてカッターナイフ、ホットボンドの取り扱い説明を行い、食品トレイにカッターナイフでプロペラのための穴あけ、風の流れを作る整流板の切り取りを行いました。トレイに切り取り線を記入してあるのですが、スチロールの切り取りは紙を切り取るのとは勝手が違い、子どもたちは肩に力が入っているようでした。

[画像]トレイにプロペラをつける様子の写真(60.5KB)

 次にトレイ本体にプロペラ(モーター付き)をアルミテープで固定します。モーターに付属した電線と運転スイッチに付属した電線をトレイ内側に固定します。この電線の両端にハンダ付けされた薄い銅板を電池の電極(+−)にテープ巻きして電気回路を構成するのですが、これが難しかったようです。電気回路が完成したらスイッチを入れてプロペラの回転を確認します。

[画像]試験走行の様子の写真(60.7KB)

 トレイ内部の風の流れを作る整流板とプロペラの風を吸い込むフード(紙コップ)はホットボンドでトレイ本体に接着します。吸い込んだ風を逃す排気口は試運転でトレイの重心バランスを見て最後にトレイのお尻に少し穴あけして完成です。ロビーでホバークラフトの試験走行を行いました。全員のホバークラフトが見事浮上したものの、ジグザグ走行や左右に回転するため、排気口の微調整はご自宅でしていただくことで教室を終了しました。


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