ぐるっと流山 森の図書館 ギャラリーガラス展示


ページ番号1017787  更新日 平成30年3月23日


[画像]写真:展示作品全体の俯瞰(38.2KB)

 平成30年3月31日(土曜日)まで、森の図書館併設のギャラリーガラス展示ケースで、東初石在住の岡田孝雄さんによる写真展「流山市内とその周辺で見た富士のある風景」が開催されています。岡田孝雄さんは、流山市文化協会写真部に所属し、平成12年、13年と市観光協会主催の流山市観光写真コンクールに2年連続で最優秀賞を受賞した経歴をお持ちです。今回の写真展では、岡田さんが流山市内やその周辺で、富士山が美しく見えるところを探して撮影したという、18点の写真が展示されています。

[画像]写真:展示作品を眺める参加者(46.0KB)

 撮影は、常磐道や利根運河、野田、松戸、吉川、境などで行なわれ、河川や街の風景から覗く富士山の多彩な姿が美しく写し出されています。冬の早朝、薄曇りの時に見えるピンク色の富士山の姿には「山頂紅粧」と題をつけるなど、展示されている写真には岡田さんによるオリジナルの四字熟語でユニークな見出しがつけられ、見出しと共に写真に対する思いがつづられています。

[画像]写真:展示作品の一部(34.7KB)

 「場所や時間が変われば、見え方も違う」と語る岡田さん。「頭上凧糸」では、富士山の撮影には邪魔になってしまう電線でも、それを生かす撮り方を工夫したそうです。雪をかぶった冬景色や、夕日を浴びて燃えるように輝く富士、菜の花を前景に春を写した風景など、どれもが身近な富士山の姿ですが、ひとつとして同じ表情はありません。

[画像]写真:展示作品の一部(39.5KB)

 子どもの頃、勇気づけてくれた富士山の姿は、今また道路が整備され多くの建物が建設された街の中で「自分を優しく慰めてくれるような気がしてならない」と岡田さんは語ります。来館された方々も、熱心に写真をご覧になる様子が見られ、皆さん見慣れた富士山の知らなかった表情に、感心されているようです。
 展示は3月31日(日曜日)までの開催です(9時30分から17時まで、月曜休館。最終日は15時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。


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