ぐるっと流山 まちなか森づくりプロジェクト トラックの森づくり


ページ番号1016775  更新日 平成29年11月11日


[画像]写真:植樹の説明を受ける生徒たち(87.7KB)

 平成29年10月30日(月曜日)、台風のため延期となったまちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」を実施し、小山小学校4年生160人が参加しました。この「トラックの森づくり」は、一般社団法人千葉県トラック協会(角田正一会長)が、毎年、植樹活動による地球温暖化対策への貢献事業として進めているもので、昨年度に引き続き今年度も流山市の「まちなか森づくりプロジェクト」の一環として開催しています。

[画像]写真:植樹を行う生徒たち(51.3KB)

 今年は、木枯らし1号が吹く中、シイ・タブ・シラカシ・ツツジ・サクラなど計約220本の苗木を植樹しました。どんぐりから苗を育て被災地などへの植樹を進める市民団体「小さな森づくりin流山プロジェクト」(秋元五郎代表)が育てた苗木6本も含んでいます。子どもたちはまず、力を合わせて低木を植樹しました。植えた際に見栄えが良くなるように、樹が丈夫に育つように、1本1本丁寧に植えていきます。

[画像]写真:まもなく植樹が完了(85.2KB)

 4年2組は、自分たちの手で生ごみからEM菌を用いて作成した肥料を使い、「小さな森づくりin流山プロジェクト」から提供のあったタブの苗木6本を植樹しました。低木を植え終わると、次は中木を植えます。今回は2.5mもの高さのある樹を植えました。当日は風が強かったため、樹が倒れないようみんなで支えながら植樹を行いました。自分が植えた樹が街の中にできたため、子どもたちは誇らしげでした。

[画像]写真:みんなで記念撮影(97.9KB)

 最後に、植樹場所で記念写真を撮影しました。子どもたちはたくさんの植樹を終えた後も元気いっぱい。学年主任の先生が「植樹初めてやった人?」と尋ねると、多くの子どもたちが「はーい!」と元気よく返事をしていました。子どもたちは、初めての体験で植樹の大変さ、楽しさ、自分の植えた樹が環境に役立つことなど多くのことを学べたようです。


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