ぐるっと流山 NIFAフェスタ2017


ページ番号1016406  更新日 平成29年10月13日


[画像]写真:小宮会長による冒頭挨拶(30.6KB)

 平成29年10月9日(祝日)、生涯学習センター(流山エルズ)でNPO法人流山市国際交流協会(小宮陽一会長)主催の「NIFAフェスタ2017〜Feel the rhythm of the planet〜」が開催されました。国際理解事業の一貫として毎年開催されるイベント。今年も会場には約200人を超える方が集まり、賑わいを見せました。冒頭、小宮会長から「国際交流の積み重ねが、多様な国際文化への理解促進につながると考えています」と挨拶がありました。

[画像]写真:木蘭扇を披露(28.9KB)

 「世界のリズムを感じてもらう」をテーマに、第1部ではNIFA舞踊団の皆さんによる木蘭扇(モクランセン)が披露されました。木蘭扇は、大きな扇やパラソルを手に持って踊る気功、武術、太極拳を兼ねた中国の舞踊です。
 次に登場したのは、ブレイクダンスチーム「ARIYA」の2人。「ARIYA」は10人のグループで、今年4月にはイギリスで行われたブレイクダンス世界大会に日本代表として出場し、ベスト4入賞するなど世界で活躍しています。思わず圧倒される勢いのパフォーマンスに会場は大きな拍手に包まれました。

[画像]写真:ARIYAのパフォーマンス(31.5KB)

 第1部の最後は、NIFA合唱団の皆さんによる「World Harmony」です。合唱団の皆さんは、世界の楽曲を原語で歌うなど外国の文化に日々触れられています。この日は、メキシコ民謡である「ラ・クカラーチャ」などを披露し、最後に会場に詰め掛けた方々とアメリカ民謡の「幸せなら手をたたこう」を英語で合唱しました。

[画像]写真:スティールバンの演奏の様子(34.5KB)

 第2部では、「PAN NOTE MAGIC」の皆さんによるスティールパンバンドが披露されました。スティールパンとは、カリブ海に浮かぶ島国トリニダートドバゴで生まれたドラム缶を加工してできた楽器です。
 NIFA合唱団の皆さんとこの日限りのコラボレーションによる「聖者の行進」などが披露され、会場は盛大な拍手に包まれました。江戸川台駅前庁舎3階にある国際理解サポートセンターでは、在住外国人から生活相談をお受けする外国人相談窓口(月・水・金曜日10時〜16時)を設けています。詳細は、国際理解サポートセンター(電話04-7128-6007)へお問い合わせください。


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